【第二新卒】 20代新人の抱える転職に対する苦悩と対応方法


こんにちは、憂鬱男です。

  

最近Twitterを見てみると、現代の20代の働き手が「会社をやめたい」とか「もう無理」とかネガティブなつぶやきをよく見るので、自分が20代だった頃を思い出しながら、彼らの心の苦悩を勝手に掘り下げてみました。

 

 f:id:baszou:20200427164115j:plain

学校を卒業して初めて就職する会社というのは、ある種の思い入れがあるものです。

何しろ就職活動した上で入った会社で、希望通りでなかったとしてもそれなりに社会に対して「希望」を抱いて期待するものです。

 

ところが理想と現実のギャップに誰もが戸惑います。そしてその行動は以下の3つのグループに分かれます。

 

1、石の上にも三年と忍耐力で乗り切る人

2、早々にその会社に見切りをつけて次の人生を始める人(私がそうです 笑)

3、辞めたいけど辞めれない、、でもああ辞めたいと決断を先延ばしする人

 

先の2つのグループは問題無いでしょう。もう自分はどうすべきかを決断できているのだから、、、

 

問題なのは3のグループの人達ですね。

 

辞めたいけど辞めれない理由を掘り下げてみると

1)田舎から東京にきて一人暮らし。今更実家に戻れないし、戻りたくない

2)まだ入社して間もないから世の中に通用するスキルがない。だから辞めれない。

3)特にやりたい事も見つけられず、とりあえず食う為、生活の為に辞めれない。

Twitterでのつぶやきをみるとこんな具合に層別されました。

 

私の経験からアドバイス出来るのは 2)のケース

 

結論から言うと、全然問題無いということです。

 

理由は簡単、企業は第二新卒クラスター(コロナ以降この用語はNGか?)にスキルや経験を求めているわけではないからです。

 

転職専門会社のサイトを見ると、「前職を嫌だから辞めたはNG」「新卒気分で転職活動すなよ」という記事がありますが、一面真理でしょう。

しかし、新卒で入った会社とは言え、やむにやまれない事情があって辞めたいと言うのが本音だと思います。それを押し隠して面接しても面接官はそれらを見抜きます。現に私は見事見抜かれたことがありました。

 

なので、開き直るのも一つの手ではあります。

 

私の場合4社目の役員面接の時に、圧迫質問を受けてつい前職の悪い事を話ししてしまいました。しかしその後、役員の「あなたはこの会社に入ったら貢献出来ると思いますか?」と言う質問に対して、「確信します」と応えて入社が決まったことがあります。

結局面接の流れや面接相手との相性、性格に大きく左右されるのが面接です。

 

だからスキルがないとか、経験がないとかで悩んでいるなら、転職活動することをお勧めします。

 

悩むだけ時間の無駄です。